BEMS「エネルギーの見える化」とは?
お客さまの建物の機器(空調、照明等の機器)などにセンサーやディバイスをつけ、オープンプロトコルにより、運転データやエネルギーの消費量データを把握・蓄積。棒グラフ・円グラフ等により、エネルギー量の比較検討がわかりやすく出来る「見える化」を図り、効率よく制御することにより、エネルギー消費量の最適化・削減を行ないます。
BEMSは(Building Energy Management System)の略で、オフィスビルを対象にしたシステムを指し、工場の場合はFactory のFを取ってFEMS、住宅の場合はHomeの頭文字を取って通常HEMS と言います。
BEMSは基本的に3つの単位から構成されています。
1.ビルオートメーションシステム
ビル内の設備や機器を遠隔制御するとともに、各種センサーからの情報を収集する。機器戸システムを結ぶプロトコルは独自のもの、標準的プロトコルで接続
2.エネルギーマネジメントシステム
収集したデータ等を基にエネルギー消費の最適化/低減を実施
3.各種センサー・設備・機器
バリューアップ事業部
電力環境事業部 再生エネルギー課03-3506-5497受付時間 9:00-18:00 [ 土・日・祝日除く ]